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ミニ観葉苔玉(ネフロレピス) 苔玉の解説

苔玉と一口に言っても色々なタイプがあり説明書きなどを読んでも少しずつ違うような気がする、
実際に育ててみるとすぐに枯れてしまった。そんな苔玉トラウマに病まれた貴方もこれを読めば
苔玉の基本はしっかりとマスターできます。

苔玉とは 適度な大きさまで育った植物を用い山苔やケト土で覆い丸めて、その表面に天然のオニ苔やドライモスなどを釣り糸などで球状に巻き付けたものを言います。
苔玉造りのポイント 苔玉造りで重要なポイントは、水苔やハイドロで育った植物は山苔や水苔で覆い、土で育った植物はケト土で覆うという事です。ここを間違えると1ヶ月も経たない内に枯れるか、傷みの激しいものになってしまいます。このポイントさえ間違わなければ、あとは最低限の管理で主役の植物(苔は別)は育ちます。あとは、置く条件に合わせ天然の苔かドライモスを選び、表面に目立たないよう糸で球状に巻きつけるだけです。
価格=強い/弱い? そうではありません。他社サイトなどでもよく見かけますが「当社は植物をケト土で覆い天然ゴケで表面を覆っています」から強いということはありません。高い材料で手間隙かけて造りますから値段が高いのは当然ですが、苔玉として強いと言うのは間違いで、土で育った植物をケト土で覆うのは当たり前の話しです。安価なものでも前述のポイントをしっかり押さえて造ったものは強く、永くお楽しみ頂けます。
苔は何処で育つの? 苔というのは元来、気温5〜20℃くらいで風通しがよく日照が10〜30%の常に湿った水はけのよい場所でよく育ちます。お部屋で管理するときも当然ながら先述の諸条件が必要となります。
表面に貼りつける苔は? 天然苔ではオニ苔が最も適します。屋内では風通しと日照不足、気温上昇などがネックとなりますが、オニゴケはこれらの悪条件に比較的よく耐える品種ですが、やはり苔ですから、屋外半日陰の涼しい所でないと永くは育ちません。
天然苔とドライモス? 苔玉を造るのに適した苔はオニゴケと前述しましたが、短所として価格が少し高いのと、やはり苔ですから閉め切った室内では長期間は上手く育たないという点があります。主役に観葉植物などを用いるとどうしても無理が生じます。そこでスポットが当ったのがドライモス=乾燥ゴケです。その特徴は@室内環境下で長期間みどりが美しい(天然の苔と見分けがつきません)。A主役をよく引立て管理の心配が無いB価格が安い。という点です。短所としては濡れた状態で直射日光に長期間当てると色褪せますのでご注意下さい。
GDP製 苔玉の特徴 弊社の苔玉ミニ観葉は、幼苗から水苔栽培された上質のミニ観葉植物を山苔とドライモスで丁寧に巻上げて造った省エネタイプ(要らない手を加えていない)の苔玉です。従いまして価格はお安くご提供できますし、主役の植物も通常の管理下で大変よく育ち、ドライモスのメリットで苔部分もいつまでも美しい状態を保ちます。
管理の方法 天然の苔で
巻いたもの
主役の植物が苔とよく似た環境(苔は何処で育つの?参照)下で育つものの場合は、半日陰の風通しのよい場所で、苔が乾ききらないように霧吹きで潅水し、偶にたっぷりと潅水して下さい。しかし、観葉植物のように明るく温暖な場所を好む植物の場合は、観葉を立てれば苔が立たず、苔を立てれば観葉立たずというように矛盾が生じますが、中間的な場所に置き苔と主役の状態を気にしながら潅水して下さい。
GDP製
苔玉ミニ観葉

明るい室内に置き、日常は苔表面が乾ききる前に霧吹きで水をかけて下さい。更に4〜9月の成長期には週に一度程度たっぷりと水を染込ませて下さい。受け皿への注水でも結構です。施肥は5〜8月に各2回程度液肥を少し薄めに調合し与えて下さい。

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